Report[FPD]〜“曲がるディスプレイ”の駆動素子に アモーファス酸化物トランジスタが名乗り
日経マイクロデバイス 第235号 2005.1.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第235号(2005.1.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2366字) |
形式 | PDFファイル形式 (56kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103ページ目 |
「フレキシブル・ディスプレイの駆動素子材料の決定版」をうたう,新しい半導体材料が登場した。東京工業大学教授の細野秀雄氏のグループが開発した,In−Ga−Zn−O系のアモーファス酸化物半導体である。室温付近で,大面積のプラスチック基板に容易に成膜できることが特徴である。無機材料であるため,有機半導体に比べて性能が安定し,フォト・リソグラフィ技術による微細加工が容易である(図1)。細野氏のグループは…
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