
Emerging Technology〜製造過程で故障個所を特定する 新しいLSI診断技術が登場
日経マイクロデバイス 第228号 2004.6.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第228号(2004.6.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全911字) |
形式 | PDFファイル形式 (37kb) |
雑誌掲載位置 | 3ページ目 |
LSIに電力を供給しなくても,チップ内部の電界分布を調べられる新技術が登場した。チップの製造途中でLSI内部の故障個所を特定できる。テラヘルツ波と呼ばれる電磁波を利用して実現する。理化学研究所の特別研究員である山下将嗣氏らが大阪大学と共同で開発した。今回,この手法を使って,断線させたLSIと正常なLSIに検出結果の違いが明瞭に表れることを確認した(図1)。チップ内電界分布を画像化 今回のLSI診…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全911字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。