ＷＥＢ　Ａｃｃｅｓｓ　Ｒａｎｋｉｎｇ［Ｄｉｓｐｌａｙ］〜日本ビクターのプラズマ・テレビ　不具合の原因は熱膨張の違いで発生した　ハンダのクラック
日経マイクロデバイス　第226号　2004.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経マイクロデバイス　第226号（2004.4.1）
ページ数	1ページ　（全650字）
形式	PDFファイル形式　（126kb）
雑誌掲載位置	98ページ目

　日本ビクターは，２００２年３月以降に製造・販売したプラズマ・テレビ「ＰＤ−４２ＤＴ３」，「ＰＤ−３５ＤＴ３」の不具合の原因が，ＰＤＰモジュールの電源回路に使われているハイブリッドＩＣでのハンダ・クラックの発生にあることを明らかにした。ハイブリッドＩＣは，小型のプリント基板上にチップ抵抗器など複数のチップ部品をハンダ付けしたものである。同社はＰＤ−４２ＤＴ３とＰＤ−３５ＤＴ３の２機種について，ハイ…