ニュースの深層〜再生プラの成分分析ニーズが増加　判別センサーとサービスが相次ぎ登場
日経ものづくり　第824号　2023.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第824号（2023.5.1）
ページ数	3ページ　（全3689字）
形式	PDFファイル形式　（558kb）
雑誌掲載位置	21〜23ページ目

　プラスチックの再生利用が進展するのに伴い、再生プラスチックの成分を知るためのセンサーと分析サービスが相次いで登場した。２０２３年３月にリコーがハンディータイプのセンサーを発売し、同４月にＯＫＩエンジニアリング（東京・練馬）が成分分析サービスを開始。プラスチック廃棄時に限らず、再生プラスチックを使おうとするメーカーのニーズが高まっている。２秒で結果が分かる低価格センサー　リコーが発売した「ＲＩＣＯ…