レポート〜下水道管内を3台1組で歩行点検 テムザックが開発した「クモ型」ロボ
日経ものづくり 第820号 2023.1.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第820号(2023.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1044字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 27ページ目 |
テムザック(京都市)は、下水道点検を支援するロボットのプロトタイプ「SPD1」を開発した(図1)。8本の脚を備える多脚歩行式の「クモ型ロボット」(同社)で、車輪は持たない。汚水やゴミを跳ね飛ばしたり、自身がスリップしたりしないように動ける。カメラを搭載して直径200mmから300mmの下水管内に入り、1回の作業で200m程度の区間を点検する運用を想定して開発を続けている。 1つの機体にさまざまな…
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