特集1 売上高10兆円へ日本電産の「3本の矢」〜工作機械
日経ものづくり 第817号 2022.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第817号(2022.10.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3270字) |
形式 | PDFファイル形式 (819kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜54ページ目 |
Part3第2の矢 2021年8月に日本電産が歯車加工機を手掛ける三菱重工工作機械(現日本電産マシンツール)を買収し、1年余りがたった。買収の主な狙いは電気自動車(EV)用駆動モジュール「電動アクスル(イーアクスル)」の量産に向けた、部品の内製化にある。ただし、メリットは単純な内製化にとどまらない。「EVに最適な歯車」をグループ内で開発できるのが大きな魅力だ(図1)。 EVの需要拡大で注目が集まる…
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