レポート〜核融合炉の中核部品は日露が独占 夢を見た欧州は後手に回る
日経ものづくり 第813号 2022.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第813号(2022.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1996字) |
形式 | PDFファイル形式 (447kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
世界各国で核融合炉開発の動きが活発化している。核融合炉は原子核同士を反応させ、そこから飛び出した粒子が保有するエネルギーを回収する構造物のことで、気候変動問題を解決する一助になると、技術開発に対する期待が日々高まっている。まだ実験段階であるものの、日米欧中露などといった国と地域による共同プロジェクト「ITER(国際熱核融合実験炉)」の運転開始も2025年に控える。 ただし、京都大学発の核融合技術…
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