ニュースの深層〜光る新チタン合金を「G−SHOCK」に カシオと日本製鉄が6年かけて開発
日経ものづくり 第801号 2021.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第801号(2021.6.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3047字) |
形式 | PDFファイル形式 (527kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜22ページ目 |
カシオ計算機が2021年4月23日に発売した腕時計「G−SHOCK」の新製品「GMW−B5000TR」には、同社が日本製鉄と6年かけて開発した新素材が使われている(図1)。「鏡面仕上げが可能なチタン合金」だ。軽さや耐食性などに優れたチタン(Ti)。これまでもTiを採用したG−SHOCKはあったが、コストや加工性の問題から、使っていたのはもっぱら純Ti(Ti含有率99%以上)だった。しかし、純Ti…
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