ニュースの深層〜日産が崩すボディー骨格の常識 新型ノートに「冷間」高張力鋼板
日経ものづくり 第797号 2021.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第797号(2021.2.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4833字) |
形式 | PDFファイル形式 (876kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜19ページ目 |
小型車のボディー骨格において、ホットスタンプ(高張力鋼板の熱間プレス材)の牙城が崩れた。日産自動車が新型「ノートe−POWER」のボディー骨格に高張力鋼板の冷間プレス材を適用したからだ。その1.5GPa級という引っ張り強さはホットスタンプ材と同等である。 ただし、冷間プレス材は強度が高くなると成形性が悪くなる。また、プレス成形後の反りが大きくなり、高い寸法精度を出すのが難しいという課題もある。日…
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