事故は語る〜整備不良でエレベーターが異常挙動 摩耗粉がブレーキの動作の障害に
日経ものづくり 第766号 2018.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第766号(2018.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全6151字) |
形式 | PDFファイル形式 (719kb) |
雑誌掲載位置 | 75〜78ページ目 |
停止するはずのエレベーターのかごが上昇。扉が開いた状態でかごの床と建物の床に30cm以上の段差が生じた。けが人はなかったが、国土交通省は「重大事故につながる可能性もあった」とみて事故原因を調査。2018年3月に公表された報告書は、整備不良で生じた金属の摩耗粉が障害の原因となり、ブレーキが正常に動作しなかったと結論付けた。エレベーターを製造した東芝エレベータは、ブレーキ部の点検強化などの再発防止策を…
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