特集１　１０年後の製造業〜人の機能や可能性の拡張に挑む　ＱＯＬや移動の自由度を向上
日経ものづくり　第725号　2015.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第725号（2015.2.1）
ページ数	6ページ　（全7000字）
形式	PDFファイル形式　（1605kb）
雑誌掲載位置	60〜65ページ目

「もの」の未来　少子高齢化が進む将来、人の機能や可能性を拡張し、できなかったことをできるようにしたり、生活の質（ＱＯＬ）を高めたりするための「人に寄り添う技術」として重要なのは、人に合わせられる知能を機械に持たせるロボット技術である。中でも、今後１０年内での実用化と普及が期待されるロボット技術が２つある。　１つは人と協調して働くサービスロボットである。経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構…