事故は語る〜けん引中のディーゼル機関車から発火 曖昧な作業手順と確認の甘さで変速機が過熱
日経ものづくり 第721号 2014.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第721号(2014.10.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3602字) |
形式 | PDFファイル形式 (597kb) |
雑誌掲載位置 | 137〜139ページ目 |
2013年2月4日の夜、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線を走行していた2両編成の列車の運転士は、後ろに引かれるような衝撃を感じた。計器に異常はなかった。しかし、振り返って後方を確認すると、2両目のディーゼル機関車から火の手が上がっていたのだ。非常停止して消火活動を行ったため、じきに鎮火したものの、変速機などが焼損した。 なぜ、けん引されているだけの列車から出火したのか。2014年8月29日に公開…
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