多視済済〜消化管の中を自走するカプセル 外面が全て滑らかなのに どうやって前へ進む?
日経ものづくり 第718号 2014.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第718号(2014.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1732字) |
形式 | PDFファイル形式 (952kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜15ページ目 |
大きさは直径11×長さ24mmとカプセル剤よりもやや大きく、外観は金属光沢を放つ写真のカプセル─。これは、九州工業大学教授の伊藤高廣氏が開発した「消化管内走行カプセル」だ。カメラとLED照明を組み込むことで、自走式カプセル型内視鏡の実現を目指す*。 興味深いのは、移動の仕組みだ。これまでの自走式カプセル型内視鏡は、表面の凹凸を動かしたり、ひれをばたつかせたりして進んでいた。これに対し、新しい走行…
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