特集１　【シリーズ・強い工場】コンパクトライン革命〜ユニット化した部品を台車で投入　１００機種のバイクを造り分ける
日経ものづくり　第708号　2013.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第708号（2013.9.1）
ページ数	3ページ　（全3391字）
形式	PDFファイル形式　（1203kb）
雑誌掲載位置	42〜44ページ目

事例　５川崎重工業　明石工場　排気量が１０００ｃｃ以上、価格が１００万円超の大型スポーツバイクなど、主に先進国市場向けの高付加価値モデルを造る川崎重工業の明石工場（兵庫県明石市）。ここに、組立ラインの長さを従来の１００ｍから５０ｍへ半減させたコンパクトライン「Ｆ４ライン」がある（図１）。　ライン長が半分になったことで、作業員の歩行のムダを排除できる。管理の目も届きやすくなり、トラブル対応が速くなる…