特集１　【シリーズ・強い工場】コンパクトライン革命〜変種変量でも安く速く造る　量産効果を捨てた革新的発想
日経ものづくり　第708号　2013.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第708号（2013.9.1）
ページ数	2ページ　（全2743字）
形式	PDFファイル形式　（445kb）
雑誌掲載位置	26〜27ページ目

新潮流　「コンパクトライン」を稼働させる日本メーカーが今、増えている（図）。工程削減や工程集約、工程短縮といった施策を徹底的に進めた、従来にない規模の小さな生産ラインのことだ。先（ｐ．２４）に紹介したホンダ以外にも、トヨタ自動車が月間生産量を半分に減らしても利益を出せる「小規模革新ライン」という名のコンパクトラインを開発し、国内外の工場への設置を積極的に進めている１、２）。　生産ラインを短く小さく…