特集1 難加工材に挑む〜表面粗さRa0.4μmの切削面 剥離も繊維の残りもない
日経ものづくり 第707号 2013.8.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第707号(2013.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2609字) |
形式 | PDFファイル形式 (527kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
炭素繊維強化樹脂(CFRP)は、炭素繊維にエポキシ樹脂を含浸させたシート(プリプレグ)を何層にも重ねて加熱・加圧して造る。そのため切削時に問題となるのが、プリプレグの間や繊維の間に起きる剥離と、炭素繊維層の削り残しである。これらの問題を解決し、主に二輪や四輪向けにCFRP製部品を企画/設計/生産しているのが、東京R&Dコンポジット工業(本社東京)だ(図1)。 CFRP部品への需要はこれまで、フォ…
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