特集2 「東京スカイツリー」で活躍する機械技術〜制振装置
日経ものづくり 第692号 2012.5.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第692号(2012.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2709字) |
形式 | PDFファイル形式 (591kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
「TMD(Tuned Mass Damper)」は、東京スカイツリーのほぼ先端、高さ600mを超える位置に設置された制振装置だ。25tと40tの重りを持つ2つの装置を、2層構造の制振機械室に設置する(図1)*1。その目的は、風の影響でゲイン塔が大きく揺れるのを防ぐこと(p.75の別掲記事参照)。ゲイン塔が揺れると、そこに取り付けたアンテナの性能に悪影響を与えてしまうことになるのだ*2。 開発した…
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