事故は語る〜地震から始まったガスタンク火災 法令違反の検査作業で被害拡大
日経ものづくり 第685号 2011.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第685号(2011.10.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4057字) |
形式 | PDFファイル形式 (1427kb) |
雑誌掲載位置 | 95〜97ページ目 |
2011年3月11日、東日本大震災の一連の地震によってコスモ石油の千葉製油所(千葉県市原市)で液化石油(LP)ガスのタンクが倒壊した。その衝撃で配管が破損、漏れたLPガスに着火し、火災に至った。配管の破損部に通じる遮断弁が開いた状態で固定されていたことからLPガスが漏れ続け、鎮火までに約10日を要する大事故となった。 今回の事故では、「364番」と呼ばれるタンクが倒れたことが火災の発端となった(図…
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