多視済済〜泳ぐ内視鏡、その動力源は?
日経ものづくり 第684号 2011.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第684号(2011.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全1392字) |
形式 | PDFファイル形式 (600kb) |
雑誌掲載位置 | 17〜19ページ目 |
消化管内で撮影した画像を無線で送信する、カプセル内視鏡。ケーブル付きの内視鏡よりも患者の負担が小さいため、急速に普及している。 だが、食物と同じく消化管内を蠕動運動によって移動するので、見る場所や角度、タイミングを自由に選べないという欠点を抱える。その欠点を克服したのが、写真のカプセル内視鏡だ。後部に魚の“ひれ”らしき物体が付いているが、実際にこのひれを使い、魚のように“泳いで”移動できる。 問…
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