新産業で跳ぶ〜稲わらから安価なバイオエタノール 射出成形機の技術が決め手に
日経ものづくり 第682号 2011.7.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第682号(2011.7.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4912字) |
形式 | PDFファイル形式 (1116kb) |
雑誌掲載位置 | 166〜169ページ目 |
三菱重工業など3社は、稲わらなどのセルロースからバイオエタノールを安価に製造する技術を確立した。低コスト化のカギは、汚染された土壌の処理と射出成形機の製造で培ってきた三菱重工業の技術だ。トウモロコシなどと異なり、食用と競合しない再生可能エネルギとして自動車燃料への利用を目指す。現在の製造コストは約90円/Lだが、40円/Lまでのコスト低減を視野に入れている。「ソフトセルロースを原料とするバイオエタ…
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