事故は語る 第1部〜福島第一原子力発電所の連鎖事故はこう進行した
日経ものづくり 第680号 2011.5.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第680号(2011.5.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3633字) |
形式 | PDFファイル形式 (895kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜79ページ目 |
東京電力の福島第一原子力発電所(以下、福島第一原発)で発生した連鎖事故は2011年4月下旬現在も、放射性物質の外部への放出という最悪の事態に陥っている。事故がどのように発生・連鎖し、拡大していったのか、その間、東京電力や国がどのような対策を実施したのかを見ておこう(図1)。津波で全交流電源喪失へ 福島第一原発には、営業運転が可能な6基の沸騰水型軽水炉(BWR)が存在する(表)。最も古い1号機は約4…
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