特集 失敗・危機は成功の母〜「基礎強化」「再発防止」が基軸タービン事故がHDD工場強化に
日経ものづくり 第649号 2008.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第649号(2008.10.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2689字) |
形式 | PDFファイル形式 (520kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73ページ目 |
2006年6月15日に起きた中部電力浜岡原子力発電所の日立製作所製タービン破損事故を契機に,同社が打ち出したのが「事故の再発防止」と「ものづくりの基礎体力の強化」である(図1)。この二つを連携させながら,事故で失墜した日立の技術力の信頼回復を目指す。 まず再発防止では,タービンの運転状態を再現する大規模な実証試験設備を2007年5月に稼働させた。「日立製作所の判断に瑕疵といえるものが存在していたと…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2689字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。