速報〜火災発生から１日で高炉を再稼働新日鉄が早期生産復旧できた理由とは
日経ものづくり 第648号 2008.9.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第648号（2008.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1384字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （201kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
２００８年７月２９日，新日本製鉄の八幡製鉄所で火災が発生し，同製鉄所では火元のコークス炉とその後工程である高炉の稼働を停止しなければならない事態に陥った。火災発生当初は同製鉄所で製造している電磁鋼板などの供給体制が不安視されたが，火災発生からほぼ１日後には高炉の稼働再開にこぎ着け，顧客企業の調達への影響を最小限にとどめた。同製鉄所における迅速かつ適切な判断が功を奏した形だ。 出火場所は，石炭を蒸し…
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