詳報〜機構に工夫を凝らした文具が続々隠れたニーズを発掘し,不満を解消
日経ものづくり 第645号 2008.6.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第645号(2008.6.1) |
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ページ数 | 5ページ (全6407字) |
形式 | PDFファイル形式 (1483kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜40ページ目 |
文具は成熟した製品群であるため,部品構成や各部品の持つ機能が決まっており,新しい機能を加えにくい。特に,ボールペンやシャープペンシルといった筆記具は,新しいものが出てこないアイテムといわれる。 ところが最近,機構を改良して新しい機能を持たせた文具が次々と発表されている(図1)。いずれも,表立っては不満として現れないものの,使い手が「そういえば,こんなところが使いにくかった」と思えるような隠れた不満…
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