新製品　エンドミル〜剛性の向上でリブ溝に対応
日経ものづくり　第642号　2008.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ものづくり　第642号（2008.3.1）
ページ数	1ページ　（全286字）
形式	PDFファイル形式　（731kb）
雑誌掲載位置	160ページ目

生産加工エンドミル「エポックターボリブ」は，金型のリブ溝など，細くて深い個所の加工に向くエンドミル。従来，切削が難しく放電加工を行っていた個所でも，切削で加工できる。工具径が異なる２組の切れ刃を配置し，ビビリを抑制。首形状の工夫により，耐折損性も高めた。剛性の高い刃形を採用したため１刃当たりの送り量を大きく設定でき，低速でも高能率な加工が可能だ。これらにより，従来のボールエンドミルに比べて５倍以上…