万華鏡〜現代のハイテクで巧みに再現した 江戸の“機巧”
日経ものづくり 第617号 2006.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第617号(2006.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全382字) |
形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
江戸時代の工学解説書「機巧図彙(からくりずい)」(細川半蔵頼直・著,1796)に掲載された「茶運人形」は,茶たくに茶わんを載せて運び,客が飲み終えると茶碗を主人の元に下げる。車輪と連動した脚がすり足で前進し,お辞儀をする様子が当時「さながら人間の如し」と表現された,ぜんまい仕掛けのハイテク装置だ。これを,アイ・シー・アイデザイン研究所(本社大阪府守口市)が,現代のハイテクで復元した。からくりの機構…
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