詳報 日本の「輸入差止申立制度」に欠陥〜日本の「輸入差止申立制度」に欠陥 権利者が優遇されて輸入者が不利に
日経ものづくり 第612号 2005.9.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第612号(2005.9.1) |
---|---|
ページ数 | 3ページ (全2817字) |
形式 | PDFファイル形式 (307kb) |
雑誌掲載位置 | 19〜21ページ目 |
日本の関税定率法が定める「輸入差止申立制度」に欠陥があることが明らかになった。この制度の特徴は,輸入を差し止める訴えがあると,税関が直ちに製品の輸入を止めること。ところが,輸入する製品に知的財産権を侵害する事実がない場合でも,無条件に輸入を止めてしまう恐れがある。そのため,輸入者が不利となる。日比谷パーク法律事務所弁護士・弁理士の上山浩氏が指摘した。ニセモノ侵入の防波堤 輸入差止申立制度は,特許…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全2817字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。