事故は語る〜回転ドア死亡事故の「真相」 進歩の過程で希釈された安全思想
日経ものづくり 第608号 2005.5.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第608号(2005.5.1) |
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ページ数 | 4ページ (全5178字) |
形式 | PDFファイル形式 (1631kb) |
雑誌掲載位置 | 230〜233ページ目 |
2004年3月26日,6歳(当時)の男児が自動回転ドアに頭を挟まれ死亡した。これを受け,ある民間組織が自発的に原因調査へと乗りだす。設計変更や経営環境の変化に伴い,安全が徐々に失われていく過程が同組織の再現実験や追跡調査によって判明した。 事故が起きたのは「六本木ヒルズ」(東京・六本木)内にある森タワーの出入り口に設置された自動回転ドア(図1)。三和シヤッター工業の子会社三和タジマ(本社東京)製の…
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