特集 トヨタ生産方式〜標準化による作業時間統一で 出荷順の1個流し生産を達成
日経ものづくり 第607号 2005.4.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第607号(2005.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2531字) |
形式 | PDFファイル形式 (219kb) |
雑誌掲載位置 | 60〜61ページ目 |
ブラザー工業は,タッピングセンタの組み立て工程で,同社のラインアップ全8機種のうち7機種を混流生産している*1。ただし,このラインの特徴は単に混流生産というだけではない。組み立てを16工程に分け,各工程の作業時間をすべての機種でそれぞれ70分に統一したのだ(図1)。これにより,完全に出荷順の1個流しラインを実現している。 それまでも複数の機種を混流生産していたが,プル生産ではなくプッシュ生産でロ…
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