事故は語る 新日鉄名古屋製鉄所でタンク爆発〜新日鉄名古屋製鉄所でタンク爆発 ボロボロに腐食した吊り棚が引き金に
日経ものづくり 第601号 2004.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第601号(2004.10.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3440字) |
形式 | PDFファイル形式 (1170kb) |
雑誌掲載位置 | 159〜161ページ目 |
爆発したガスタンク(ガスホルダー)は,1963年に建造された(図1)。容量は4万m3で,製鉄に使うコークスを石炭から造る際に発生する,水素(H2)や一酸化炭素(CO)などから成るコークス・オーブン・ガス(COG)を貯蔵していた。 このタンクの中には,曲率45mの球冠状の鋼製「ピストン」(内ぶた)がある〔図2(a)〕。COGの量に応じ,側壁に設けたガイドフレームに沿ってシールを保ちつつ上下する。こ…
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