事故は語る〜シャトルを壊したのは断熱材のはく離 背後には目的なくした組織の病理
日経ものづくり 第589号 2003.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第589号(2003.10.1) |
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ページ数 | 5ページ (全6753字) |
形式 | PDFファイル形式 (219kb) |
雑誌掲載位置 | 186〜190ページ目 |
原因は,打ち上げ時に外部タンクからはく離した断熱材が主翼前縁に衝突したことである。コロンビア事故調査委員会は,スペースシャトル「コロンビア」空中分解事故の事故調査報告書の中で,事故原因をこう特定した。加えて,組織の問題についても言及している。米NASAには,予算やスケジュールなど相当な精神的プレッシャーがかかっていた,と。松浦晋也 ◎ ノンフィクションライター やはり打ち上げ時にはく離した断熱材が…
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