レポート〜形状記憶合金ピンで 部品同士を固定
日経ものづくり 第569号 2002.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第569号(2002.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (242kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
シチズン時計は,腕時計の金属製バンドのコマ同士を結合するピンに,弾性領域の広いTiNi(チタンニッケル)形状記憶合金を採用,コマにかかる応力を弾性域内で一定にし,結合の信頼性を向上させた(図1)。形状記憶効果の回復力を利用 腕時計の金属製バンドの「コマ」と呼ばれる部品同士を形状記憶合金ピンのバネの弾性応力で固定する。コマが多数並ぶ構成の金属製バンドでは,バンドの長さを調整するために端部の数個のコマ…
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