トピックス・テクノロジ 〜豊田中研,高強度・低ヤング率Ti合金を開発
日経ものづくり 第559号 2001.4.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第559号(2001.4.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2485字) |
形式 | PDFファイル形式 (144kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
豊田中央研究所(愛知県長久手町)は,弾性率を示すヤング率が30〜60GPaと金属としては小さく,引っ張り強さが1100〜1600MPaと大きく,伸びが2.5%と大きな弾性変形能を持つTi(チタン)焼結合金群を開発した。弾性変形能が大きい点から,同研究所は“ゴムメタル”と名付けた。現在,線材や薄板を作製し,供給を始めた(図1)。 低弾性率・高強度・大弾性能を生かす用途開発では,生体に対する適合性が…
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