トピックス・テクノロジ 〜キヤノン,古紙を生分解性プラに再生する技術を開発
日経ものづくり 第557号 2001.2.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第557号(2001.2.1) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (169kb) |
雑誌掲載位置 | 52ページ目 |
キヤノンは,古紙を生分解性プラスチックへと再生する技術を開発した。まず古紙中のセルロース成分を酵素で分解し,生分解性プラスチックの原料となる糖類を生成(図1)。この糖類と脂肪酸を共重合させてポリマを合成する。 この技術は,低質な古紙からでも純度の高い原料を回収できる。合成したポリマは生分解性を持つだけでなく,熱可塑性なのでマテリアルリサイクルもでき,古紙と同様のプロセスで原料の糖類にも戻せるのが…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1217字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。