トピックス・テクノロジ 〜農工大,音圧が高く周波数帯域が広い超音波素子を開発
日経ものづくり 第541号 1999.10.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第541号(1999.10.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2389字) |
形式 | PDFファイル形式 (297kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57ページ目 |
東京農工大学は,全く新しい原理を用いた超音波素子の開発に成功した(図1)。新超音波素子は,多孔質シリコンの上に薄膜状の金属電極を形成したもの。普通の超音波素子のような振動板はなく,金属電極に電流を与えて,ジュール熱で前の空気を膨張させて強力な超音波を出す。(1)音圧が従来より高い(2)1GHzまで平坦な周波数特性を示す(3)超音波発生能力を落とさずに,一つの基板上に超音波素子を多数配列するアレイ…
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