特集１　第２部＜Ｗｅｂユーザビリティの勘所＞〜第三者の視点から課題を洗い出す
日経インターネットソリューション　第66号　2003.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経インターネットソリューション　第66号（2003.1.1）
ページ数	6ページ　（全6825字）
形式	PDFファイル形式　（164kb）
雑誌掲載位置	72〜77ページ目

ユーザビリティを改善するには，「客観的な視点」が不可欠である。サイトの設計者ではなく，第三者にチェックしてもらい課題を洗い出す。外部の人間が望ましい。その手法として，ユーザビリティ・テストとヒューリスティック評価が有効である。ユーザビリティ改善に取り組んだ企業のほとんどは，このようなチェックによって問題点を見つけ出している。　「ユーザーが使いやすいように配慮したつもりだった」（東京三菱銀行　マーケ…