特集１　第４部＜電子コンテンツの利用をセキュアに＞〜権限をすべて送信者の手に　「送りっぱなし」の常識を破る
日経インターネットソリューション　第53号　2001.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経インターネットソリューション　第53号（2001.12.1）
ページ数	4ページ　（全5517字）
形式	PDFファイル形式　（123kb）
雑誌掲載位置	46〜49ページ目

ＤＲＭは，企業内や企業間でやり取りするメールや文書にも適用できる。ビデオや音楽などのコンシューマ向けコンテンツは著作権保護が目的だが，企業がやり取りする文書やメールは機密保護のために使う。そのため，文書ファイルやメール・メッセージを送りっぱなしにせず，表示前に必ずライセンス・サーバーで認証させるようにする。こうしておけば，文書や電子メールを送ってしまった後でも，閲覧を禁止することが可能になる。　Ｄ…