特集２ 博士データサイエンティストの実像〜「問い」でチームをけん引 分析集団のリーダー学
日経情報ストラテジー 第265号 2014.5.1
| 掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第265号（2014.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1077字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （676kb） |
| 雑誌掲載位置 | 42ページ目 |
「物理学ではどんな“問い”を設定できるかが、研究の価値を決める。データサイエンティストも同じだ」。こう話すのは楽天が２０１３年に立ち上げた分析組織、ビヘイビアインサイトストラテジー室を率いる北川拓也執行役員だ。 １９８５年生まれ。米ハーバード大で理論物理の博士号を取得したのちに楽天に転じた。楽天も含め、ネット企業はレコメンデーションの精度向上にしのぎを削るが、北川氏は「それは『レコメンデーション…
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