緊急特集 ３．１１危機を乗り越える経営 だからこそ事業を続ける〜ＩＴで建物の復旧工事を“トリアージ”
日経情報ストラテジー 第230号 2011.6.1
| 掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第230号（2011.6.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1898字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1330kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38〜39ページ目 |
大手ゼネコン（総合建設会社）は施工中や施工済みを合わせると数千もの物件に関わっている。東日本大震災のような大規模災害が発生すると、数千ある建物の一つひとつについて被害状況を確認し、どの建物から応急処置や復旧工事に取り掛かるべきかを判断する必要がある。被災度合いや緊急度に応じて優先順位を付けるという意味で、まさに建物の“トリアージ”といえる。これを迅速にできれば、２次災害を抑止できる。大林組は情報…
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