総力特集 スピード時代に成功するプロジェクト・マネジメント〜開発にかける「思い」の共有を優先
日経情報ストラテジー 第176号 2006.12.1
| 掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第176号（2006.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3812字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （348kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜49ページ目 |
スピードが求められる新車開発プロジェクト。マツダのリーダーが選択したのは、まずは多人数の開発者が挑むべき方向や「思い」を一致させることに時間を割くことだった。結果的にこの急がば回れ作戦が功を奏すことになる。 マツダロードスターの開発をとりまとめた開発主査の貴島孝雄は、おもむろに「人馬一体」と書かれた冊子を取り出した。これこそが、開発を通じて貴島が最もこだわった言葉だった。 人馬一体とは、騎手と馬…
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