検証！成果出す業務革新　ビフォー・アフター　シェアードサービスで勝つ！　竹中工務店〜ルーチン業務をサービスに　効率化進め納期を４割短縮
日経情報ストラテジー　第163号　2005.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第163号（2005.11.1）
ページ数	4ページ　（全4526字）
形式	PDFファイル形式　（119kb）
雑誌掲載位置	80〜83ページ目

ビフォー・　アフター　シェアードサービスは間接部門の業務を改革する手法−。そんな常識に一石を投じる試みが功を奏しつつある。大手ゼネコンの竹中工務店（大阪市）は「積算」と呼ばれる、設計図から必要な部材やその数量を読み取る業務を子会社に集約し、生産性の向上につなげている。業務の可視化を進めることで１人当たりの生産性を向上させ、納期を３〜４割短縮した。　コスト削減のため競合他社がアウトソーシングを進める…