Ｆｉｌｅ〜全日空がデータ・ウエアハウス構築　人員と機体の最適配分で収益向上へ
日経情報ストラテジー　第93号　2000.1.1

この記事の情報
掲載誌	日経情報ストラテジー　第93号（2000.1.1）
ページ数	2ページ　（全2890字）
形式	PDFファイル形式　（67kb）
雑誌掲載位置	194〜195ページ目

　全日本空輸は、予約や発券の状況、顧客データ、旅客機の運行データなどをイントラネット経由で分析できるデータ・ウエアハウスを２０００年３月をメドに構築する。現場の状況をリアルタイムに把握する体制を整えて、営業効率の向上や経費削減を目指すのが狙い。投資額は公表していない。　運賃の値下げや新サービスの導入、マイレージ・プログラムの拡充などで航空各社は顧客獲得にしのぎを削っている。こうしたなか、一定の路線…