判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜事務部上司の叱責受け職員が休職 「不必要に人格非難」とパワハラ認定
日経ヘルスケア 第389号 2022.3.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第389号(2022.3.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4433字) |
形式 | PDFファイル形式 (1303kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜92ページ目 |
公立総合病院の事務部職員が、上司の事務次長から繰り返し叱責や罵倒を受け、適応障害を発症して休職しました。裁判所は上司の言動を「業務上の必要性を超えた不必要な人格非難」とし、パワーハラスメント認定して病院側の損害賠償責任を認容しました。事件の概要 Xは公立総合病院であるA病院で、事務部の医事課長として勤務していた。Xは直属の上司であるB事務次長、C事務長らと共に職務に従事していた。だがXはB事務次長…
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