特集３　変わり始めた地域医療構想〜「停滞」乗り越え、現実的な議論へ移行
日経ヘルスケア　第350号　2018.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第350号（2018.12.1）
ページ数	5ページ　（全5197字）
形式	PDFファイル形式　（932kb）
雑誌掲載位置	56〜60ページ目

（１）「病床機能報告」と「病床の必要量」の単純比較による混乱は収束へ（２）公立・公的病院の急性期から回復期への機能拡大に一定の歯止め（３）地域における課題を明確にし、解決に向けた行動に移るケースも　地域医療構想は、団塊世代が７５歳以上の後期高齢者に達する２０２５年に必要な病床数を高度急性期、急性期、回復期、慢性期の四つの医療機能ごとに推計した上で、地域の医療関係者の協議を通じて、適切な医療提供体制…