宮原院長の実践！新クリニック経営術〜患者が減る夏は業務改善のチャンス！　「１０分いくら？」で院長の業務を判断
日経ヘルスケア　第346号　2018.8.1

ｖｏｌ．１４　花粉症がピークを過ぎ、梅雨が明けて夏になると耳鼻咽喉科に通院する患者はぐっと少なくなる。だが、診療時間が短くなる分、様々なアイデアを実行に移すチャンスでもある。そのヒントとして、今号は当院が過去に取り組んできた業務改善のアイデアを紹介したい。院長の業務の判断基準を設定　クリニックを開業すると、勤務医時代に比べて診療外の業務が一気に増える。だが、なんでも自分で抱え込んでしまっては手が回…