開業の落とし穴〜内装工事の見積もり予算を超過して「どうすれば…」
日経ヘルスケア　第329号　2017.3.1

　土地オーナーが建築した一戸建てを借りる「建て貸し」スタイルで首都圏に外科・内科クリニックを開業することにしたＡ氏。建設協力金は負担せず保証金を多めに支払った上で、クリニックの機能や印象に直結する内装の費用はＡ氏が持つ契約をしました。　十分な患者数を見込め、事業が成り立つと判断したＡ氏とＢコンサルタントは、病医院の工事実績のあるＣ社に設計と内装工事を依頼。Ｄ建築会社も含めて月１回の頻度で打ち合わせ…