コンサルタント工藤高の病院経営最前線〜回リハ「実績指数」要件のクリアに難渋 原因は病床稼働率を優先する理事長方針
日経ヘルスケア 第323号 2016.9.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第323号（2016.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2667字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （415kb） |
| 雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
人口約２５万人の地方都市にあるＡ病院（９９床）は、療養病棟入院基本料２（５０床）と回復期リハビリテーション病棟入院料２（４９床）をそれぞれ算定する２病棟を運営している。４０年前に診療所を開業して現在の病院まで発展させた理事長の自慢は、２０００年度診療報酬改定で回復期リハビリ病棟入院料が新設されて間もなく、県内で第１号となる回復期リハビリ病棟を立ち上げたことだった。 その理事長が筆者のセミナーに参…
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