コンサルタント工藤高の病院経営最前線〜「肺炎患者を長期入院させろ!」の無謀 看護必要度クリアの危機に事務部長が主張
日経ヘルスケア 第311号 2015.9.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第311号(2015.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2545字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
筆者のクライアントのA病院(300床)は、5病棟について7対1一般病棟入院基本料を、1病棟について回復期リハビリテーション病棟入院料1を届け出ているDPC/PDPS対象病院である。同院の大きな悩みは、7対1入院基本料の要件である「重症度、医療・看護必要度」が16%前後であること。「モニタリング、処置のA項目が2点以上、かつ、ADL(日常生活動作)のB項目が3点以上を満たす患者割合が15%以上」と…
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