特集 ２０１４年度診療報酬改定〜重症度、平均在院日数、退院割合 三つの指標で７対１を絞り込み
日経ヘルスケア 第294号 2014.4.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第294号（2014.4.1） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全5925字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （679kb） |
| 雑誌掲載位置 | 27〜32ページ目 |
急性期入院 今改定における急性期入院の見直しを整理すると、大きく二つの方向に集約できる。すなわち、７対１入院基本料の要件を厳しくして７対１病床を絞り込む方向と、より高度医療を担える病院に、厳しい要件を課して質を担保した上で、それに見合う評価体系を確立するという方向だ。 この考え方は、今年中に厚労省が運用開始予定の「病床機能報告制度」とリンクする。つまり、現在約３６万床ある７対１病床を、同制度の機能…
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