特集１ 消費増税後の医療・介護〜消費増税で気になる「受診抑制」 「医療費を節約」は少数派、影響は限定的か
日経ヘルスケア 第276号 2012.10.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第276号（2012.10.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1308字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （180kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29ページ目 |
消費増税が医業経営に与える影響として、「損税」とともに気になるのが受診抑制だ。家計全体の支出が増えれば、節約のため医療機関への受診を手控える動きが広がってもおかしくはない。可処分所得が年３０万円以上減少 消費増税で家計の出費がどれだけ増えるのか、（株）大和総研は今年８月、税率１０％への引き上げ後の２０１６年と２０１１年の支出を比較する試算を行った。それによると、夫か妻のいずれかが働いている年収５…
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